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子育て情報
今日から小学校の冬休み!
今年は祝日や連休が合体して、なんと18日間(例年は2週間?!)の長い
冬休み。
とはいえ、遊び呆けていたらあっという間に終わっちゃいそうなんで、
読書に宿題、ちゃんと計画的にやらないと…ですね
私も年内のお仕事はほぼ終了、年明けも比較的ゆっくりなので、お正月には
がんばって前から読みたかったこの本を読みたいと思います!
The China Study:
The Most Comprehensive Study of Nutrition Ever Conducted And the Startling Implications for Diet, Weight Loss, And Long-term Health
Chinaとつくけど、中国についての本ではなく、食べ物と健康についての本です。
放射能問題をきっかけに食についてアレコレ調べるうちに、放射能ももちろん
怖いけど、それ以外にも農薬や添加物、栄養に関する間違った知識…などなど
健康を脅かすたくさんの問題に気付き始めました。
そして最近、
まなりんのブログで紹介されていた↓を読んで、かなりの衝撃を
受けました。
子供たちは何を食べればいいのか―子供のからだは家族が守る!牛乳やお肉が必ずしも身体に良いものではないという説は、以前から聞いては
いましたが、この本ではそれを過激にも「健康に害になる」と言い切っています。
私自身は結構疑い深い性格なので、いくら本当らしく書かれていてもそのまま
鵜呑みにして盲信するタイプではありません。
ただ、この本に書いてあることは「極論ではあるけれど嘘ではない」と
感じました。少なくとも、心臓病や一部のがん、アレルギーなどについて、
牛乳や動物性のたんぱく質や脂肪が原因となっているのは事実じゃないかと
思いました。
が、それらを全く排除してしまう(=ヴィーガンになる)ことが、最善なのか
まではわかりませんし、現代の私たちにとっては「食事」=栄養を摂取する、
だけではなく、美味しい食事を楽しむことはそれ以上の意味を持つことだとも
思います。
それで、もう少しこの本に書かれてある内容を詳しく知りたいと思うように
なり、選んだ本がこの「The China Study」です。
日本語訳も出ています。
(「子供たちは何を…」の著者である松田さん翻訳されてます。)
葬られた「第二のマクガバン報告」(上巻)」
日本語版は上・中・下巻にわかれていて、お値段もそこそこするので
図書館で借りようとしたら、しばらく順番待ちをしなくてはいけなくて。
お正月休みに間に合わなそうだったので、待ち切れずにお手頃な原書
(1105円)を購入しちゃいました。
・・が、本が届いて数ページ読み進んだところで、図書館から「上巻の貸出の
準備ができた」と連絡があったので、とりあえずそっちから読みかけてます。
原書・訳本どちらにしろ、この「The China Study」は先の松田さんの本で
主張されている「動物性たんぱく質が健康に害を与える」という結論を
支えるに至った、数々の研究、統計が詰まっているようです。
よくマクロビの本などで、動物性たんぱく質や砂糖の採り過ぎは陰陽の
バランスを崩すからいけない…というような表現を見かけます。
もちろん、これらは長年の経験に基づく祖先の知恵であり、それなりに
意味のあることだとは思いますが、科学的な説得材料には欠けますよね。
この本はそういったことを科学的な調査で裏付けしてくれるものだと
期待しています。
まだ読み始めたばかりなので、今の時点ではアレコレ言えることは
ありませんが…。
がんばってお正月の間に読み終えたいと思ってま〜す
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